社員紹介

仕事を通じて学んだこと

坪井望　TSUBOI NOZOMU

生産部　埼玉工場製品管理課　2016年入社

趣味：喫茶店・カフェ巡り、音楽鑑賞

機械が好きだった学生時代

大学の専攻は文系だったのですが、SLの蒸気機関などの機械が好きだったので、機械に関わるような企業を探していたところ、ものづくりの様々な業界に製品を届けている秋山精鋼に興味がわき入社しました。入社後はテクニカルサポート室に配属されました、製品管理課に異動して5年目を迎えています。

お客様に製品を届ける配車管理業務

埼玉と茨城の２つの工場で生産した製品を、関東広域圏（関東＋山梨、静岡、長野など）のお客様へ届けるスケジュールを策定、管理することが私の仕事です。
販売部・自部署・トラック運転手各々の要望満足に努める中で、効率よくその日の配送を終わらせる必要があるため、事前の確認と調整が重要になってきます。

事前の状況把握が必要な仕事

この仕事は事前の状況把握が必須になってくる仕事です。トラックに製品を積み込むための作業も時間がかかるので、次の日に遠い地域への配送がある車は、当日は早く帰って来れるように手配しなければなりませんし、納品後にお客様がその製品をどうしたいのかによって、荷姿（梱包の仕方など）も把握しておかなければなりません。
例えば、特殊な梱包が必要な事が想定できていない場合、梱包作業に遅れが発生し、当日の出荷作業全体に悪影響が及びます。これらを予防するため、広く先々を考える力が重要です。

仕事を通じて学んだ、想定と準備の重要性

当たり前のことかもしれませんが、事前の想定や準備のあるなしで、その後の流れが大きく変わることを、仕事通じて改めて実感しました。
今は、余裕を持って段取りするために、翌日の予定・動きを意識して配車を組むことや、1週間の予定を予め把握しておくなどが出来ていますが、経験しないと本当の意味ではわからない事でした。

これからも秋山精鋼の製品をお客様へより早く、効率的にお届けできるように、創意工夫していきたいと考えています。　